2025年7月11日
最新ニュースとレポート / ベトナムブリーフィング
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ベトナムの情報技術(IT)人材市場は、2000年以降、飛躍的な発展を遂げてきました。過去20年間で、ベトナムは地域における主要なIT人材ハブへと変貌を遂げ、人材の質と量の両方において成長を続けています。ハノイとホーチミン市は主要な中心地であり、トップクラスのIT研修機関やテクノロジー企業の大半が拠点を構え、多くのソフトウェアエンジニアやプログラマーを輩出しています。こうした人材を効果的に育成・活用する上で、現地の需要に加え、特に日本との国際協力が重要な役割を果たしています。
ベトナムのIT人材供給
スケールとトレーニング:
ITセクターは現在、様々な技術関連分野で50万人以上を雇用しています。この数字は、ベトナムの15歳以上の労働力総数の約11兆3千万に相当すると推定されています。これは大きな数字であり、デジタル経済と第四次産業革命におけるITの重要性の高まりを浮き彫りにしています。
Educational background of IT personnel in Vietnam
出典: TopDevのB&Company編集
ITプロフェッショナルの大多数は、ITおよびコンピュータサイエンス関連分野の大学(48%)および短期大学(26%)の学位を取得しています。教育訓練省の2019年から2022年のデータによると、ITプログラム(ソフトウェアエンジニアリング)に毎年入学する学生数は5万人から5万7千人の範囲です。この安定した入学率は、若者のITへの強い関心を反映しており、キャリア機会の面でこの分野が魅力的であることを裏付けています。
人気のスキル:
Node.js、Java、MySQL、Spring Boot、Laravel、.NET Core、Django、AWSなどは、この分野で最も一般的なテクノロジーです。最近では、多くの若い専門家がPython、Kotlin、Swift、Goなどの言語を独学で学び、新しいテクノロジートレンドを先取りしています。プログラミングスキルに加えて、外国語能力もますます重要になっています。ほとんどの開発者は基本的な英語力を持ち、日本のクライアントと連携するために日本語も堪能な開発者もいます。企業と学術機関の連携により、ソフトスキルと最新のソフトウェア開発プロセスへの理解も徐々に向上しています。つまり、ベトナムのIT人材は量的に豊富であり、企業の需要に応えるために質的にも継続的に向上しているということです。

