
2025年9月23日
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2025年7月15日、B&Companyは三菱マーケティングリサーチ協会第4分科会の研究プログラムに正式に参加し、デジタル技術を活用したグローバルビジネスモデル構築プロジェクトに参画しました。これは、特に先端技術の活用において、日本企業とベトナム企業間の連携を促進するための当社の重点的な取り組みの一つです。
三菱マーケティングリサーチ協会 第4分科会の紹介
三菱マーケティングリサーチ協会は、三菱グループの30社以上の企業が参加し、デジタル技術を活用した社会課題解決のための新たなビジネスモデルの開発を目指しています。今年度は、第4分科会において、AI、ビッグデータ、クラウドコンピューティングを活用したグローバルな社会課題解決のためのソリューションの研究開発に注力します。
ベトナムを研究地に選んだ理由
急速な経済成長と産業需要の増大を背景に、ベトナムが研究プロジェクトの主要拠点として選定されました。研究対象は以下のとおりです。
– 無線電力伝送技術の開発 インフラおよび交通プロジェクト向け。
– 電子廃棄物のリサイクル 持続可能な社会の文脈において。
– サプライチェーンのセキュリティ 重要な産業において。
プロジェクトにおけるB&Companyの役割
B&Companyは、ベトナム市場に関する知見と回答を提供することで、本プロジェクトに貢献できることを光栄に思います。議論を通じてベトナム市場に関する既存の知見を共有し、効果的なビジネスモデルの構築を支援する貴重なデータを提供しました。この役割は、三菱商事がベトナム市場の状況をより深く理解し、主要なビジネス課題の解決にデジタル技術を活用する可能性を探る上で極めて重要です。
また、特にアフリカの新興市場の研究において、日本とベトナムの協力ソリューションの開発に大きく貢献してきました。
調査旅行と研究タイムライン
調査活動は7月15日から7月18日まで行われ、調査対象となったトピックについてインタビューや詳細な議論が行われました。収集されたデータは、小委員会が近い将来、重要な社会課題に対処するための革新的なビジネスソリューションの開発を継続するための基盤となります。
まとめ
B&Companyの参画により、本プロジェクトがデジタル技術を活用した社会課題解決のための持続可能なグローバルビジネスモデルの構築に大きく貢献することを期待しています。これは、日本とベトナムのパートナー間の国際連携を促進するという当社の戦略における重要な一歩です。
B&Companyと三菱マーケティングリサーチアソシエーションのチーム
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B&Company株式会社
2008年に設立され、ベトナムにおける日系初の本格的な市場調査サービス企業として、業界レポート、業界インタビュー、消費者調査、ビジネスマッチングなど幅広いサービスを提供してきました。また最近では90万社を超える在ベトナム企業のデータベースを整備し、企業のパートナー探索や市場分析に活用しています。 お気軽にお問い合わせください info@b-company.jp + (84) 28 3910 3913 |