ベトナム政府は太陽光発電を推進、計画通りに進むのか

15 5月

By: B&Company

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ベトナムの電力需要は、2021年から2030年までCAGR(年平均成長率)8~8.5%で6,320億kWhまで急増すると予測されている。これまで、電力生産は長年に渡り石炭、水力、ガスを利用してきたことから、政府は再生可能エネルギーの開発を長期的に重要な戦略の一つとして考えている。

2016年3月、第7次国家電力マスタープランが改定され(首相決定428/QĐ-TTg号)、2030年の総発電量に占める再生可能エネルギー(小規模水力、風力、太陽光、バイオマス)の割合を10.7%まで押し上げる計画を発表。特に太陽光発電については、2020年0.5%(総容量850MW)、2030年3.3%(同12,000MW)と急増させる計画となる。ベトナムは、年平均全天日射量(GHI)1,200~2,000kWh/㎡、東南アジアでは比較的高く、太陽光資源に恵まれていることもあってか、政府は太陽光をより推し進めたい考えだ。

続きは、以下をご参照ください。

ASEAN経済通信「よむベトナムトレンド
SankeiBiz「よむベトナムトレンド

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