By: B&Company
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ベトナムの観光産業はダイナミックな成長産業でありGDPに大きく貢献している。2021年の観光産業のGDP寄与率は1.97%と2007年のWTO加盟後最低(2019年は9.2%、2020年は3.58%)を記録した。ここ数年、観光産業に影響を与える出来事が多かったが、主な要因としてはコロナ禍、ロシアとウクライナの緊張、ベトナム政府の政策が挙げられる。
ベトナムでは観光客数の減少が国の収入の急減に直結する。2019年まで観光収入は着実に伸びていたが、2020年に大きく落ち込み、そのまま2021年には底を打った。現在は改善されているもののわずか。訪問者数で見ると、2022年は前年比約23倍と大きく伸びているが、それでもコロナ禍以前の2019年と比べると約80%少ないままである。東南アジアの中では早めにアフターコロナに舵を切ったが、観光産業の回復の速度はタイ、シンガポール、マレーシアなどに遅れを取っている。
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ASEAN経済通信「よむベトナムトレンド」
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