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10 6月
COVID-19に対するベトナム人の反応(第4波調査)

第4波発生(2021年5月)

2020年1月に新型コロナウイルスの最初の感染例が確認されてから、ベトナムは第4波のアウトブレイクが発生し、全世界がこの未曾有のパンデミックと戦っている。それから1年間は、コロナ禍以前の高い経済成長率に比べるとはるかに小さいが、プラスの経済成長を遂げた世界でも数少ない国として認識されている。

世界では新常態(ニューノーマル)の2年目に突入し、多くの深刻な影響を受けている国では集団免疫を獲得し、一刻も早く自由に移動できる旧常態(オールドノーマル)を取り戻すべく、広範囲で迅速なワクチン接種を実施している。一方、ベトナムでは地域社会での感染者が急増し、パンデミックに直面している。新開発のワクチンがすぐに効果を発揮するかどうか、過去のように経済活動に支障をきたさずに対処できるかどうか、現時点ではまだ具体的な答えは出ていない。

B&Companyは2020年に2度(2月、4月)、ベトナム人の新型コロナウイルスに対する認識を調査しているが、第4波のパンデミックを経験している今、新たに調査を実施することにした。コロナ禍になってから1年半が経過し、新型コロナウイルスに対する人々の理解も深まっているため、興味深い結果が得られるだろう。B&Companyのオンライン調査プラットフォーム「BEAN Survey」を活用し、質問票も8割がそのままである。(2020年4月の調査結果

詳細は、以下をご参照ください。

完全版の報告書については、以下の連絡先までお問い合わせください。
info@b-company.jp

01 6月
COVID-19に対するベトナム人の反応(4月調査)

2019年末、中国・武漢市で最初の症例が確認されて以降、コロナウイルス(COVID-19)は世界中の人々の日常生活や社会経済活動に多大な影響を与えてきました。中国に隣接するベトナムは人口密度が高い一方で医療制度に脆弱性があり、WHOが「パンデミック」と宣言した流行の拡大に戦々恐々としてきました。

このような中、「B&Company Vietnam」は当社オンライン調査プラットフォーム「Bean Survey(www.beansurvey.vn)」を用いて、この流行に対してベトナム人がどう反応しているかを把握することを目的とした調査を2回実施してきました。調査結果は政策決定者、企業、感染症流行に対する社会の反応について知りたい方々の参考になると考えています。

1回目の調査は2月前半(2/8~10)に実施しました。1/23の1件目から2/13の16件目の感染確認までで流行が一旦収束しましたがその直前となり、初期対応が効果を上げながらもまだ先が見えなかった時期でした。調査結果の「速報版」を弊社サイトに掲載しています。

2回目の調査は4月後半(4/18~21)に実施しました。3週間新たな感染者が出ていませんでしたが3/6に17件目を確認、帰国者によって新たな病原が持ち込まれたことで感染が急速に拡大しました。その後1か月で感染者は200人を超え、諸外国のようなロックダウンは行われなかったものの、全国的な飲食店閉店や交通機関の停止、数万人の隔離など強い社会的措置を経て再び収束に向かい始めた時期です。国民感情は落ち着いてきた面のある一方、生活・生計への影響は深刻さを増していることが確認できました。

5月に入り、ベトナムでの新型コロナウイルスの流行は再び収束し、市中感染の新規報告は4月16日の268人目で止まりました。広く経済活動も再開されていますが影響は続いています。弊社では今後も状況に応じて追加調査を行っていく予定であり、読者諸氏には調査・分析内容についてご意見をお寄せいただけますと幸いです。

詳細は、以下をご参照ください。

01 5月
COVID-19の影響で変更のあった展示会情報

新型コロナウイルスの影響で、今後開催予定の見本市・展示会情報に変更がありました。

見本市・展示会に関する詳細情報は、各主催者へ直接お問い合わせください。掲載の情報は主催者により変更、延期、中止される場合があります。

詳細は、以下をご参照ください。

01 3月
COVID-19に対するベトナム人の反応(2月調査)

2019年末、中国・武漢市で最初の症例が確認されて以降、コロナウイルス(COVID-19)は、世界中の人々の日常生活や社会経済活動に多くの面で影響を与えてきました。中国に隣接するベトナムは人口密度が高い一方で医療制度に脆弱性があり、WHOが「パンデミック」と宣言した流行の拡大に戦々恐々としています。

このような中、「B&Company Vietnam」は当社オンライン調査プラットフォーム「Bean Survey(www.beansurvey.vn)」を用いて、この流行に対してベトナム人がどう反応しているかを把握するための緊急の調査を行いました。調査結果は政策決定者、企業、感染症流行に対する社会の反応について知りたい方々の参考になると考えています。3日間の簡易的調査の限界はあるものの、ベトナム人の思考・行動の分析経験を踏まえて解釈した結果は、調査内容について全体像を示すものであり、急ぎ現状を把握する用に足りると思われます。

今後も状況変化に応じて追加調査を行っていく予定であり、読者諸氏には調査・分析内容についてご意見をお寄せいただけますと幸いです。

詳細は、以下をご参照ください。

01 1月
ベトナムライフスタイル調査レポート|2016年

調査概要

テーマライフスタイル全般
目的性別、年齢、居住地域、世帯収入別に一般的な行動様式の違いを把握
対象906人
方法オンラインアンケート調査(Bean Survey)
期間2015年9月11日〜10月30日
アンケート全15問 回答者属性に関する質問:9問本題に即した質問(アクティビティ、魅力的なプロモーション、製品・サービスの広告、広告チャネルへの評価など):6問

主な調査結果

項目インサイト
アクティビティほとんどがカフェ、ショッピングモールに行くこと
魅力的なプロモーション性別、年齢、居住地域に関係なく、常に魅力的
製品・サービスの広告ほとんど全ての人が有益な広告を受け取りたいと思っている特に店内プロモーション、製品デモンストレーションが好ましい
広告チャネルへの評価テレビへの信頼度は高く、役に立つと思っているインターネットは面白く、SMSメッセージは煩わしいと思っている

全ての結果は「完全版(英語)」をご参照ください。

01 1月
ベトナムの屋外広告に関する調査レポート|2016年

調査概要

テーマ屋外広告
目的ベトナム人の屋外広告に対する認知度、評価を把握する。
対象1,115人(1か月以内に屋外広告を見た人)
方法オンラインアンケート調査(Bean Survey)
期間2015年9月29日〜11月9日
アンケート全12問 回答者属性に関する質問:9問本題に即した質問(屋外広告を見る頻度、屋外広告に対する評価など):3問

主な調査結果

項目概要詳細
屋外広告を見る頻度昨年に比べ、特にバスで旅行する人が屋外広告を頻繁に見ている傾向がある。沿道の看板が最も頻繁に見られる屋外広告である。約70%が、昨年より屋外広告を見る頻度が高まっている。男性より女性の方がその傾向がある。沿道の看板が最も頻繁に見られ、84%が毎日見ている。
屋外広告に対する評価効果的なのは沿道の看板、デザイン性が高いのが建物への広告、創造性が高いのはバスでの広告と認識されている。有益性が高いのは生鮮市場での広告、信頼性が高いのは店舗での広告、魅力的なのは電子公告と認識されている。約45%が沿道の看板が最も効果的であると回答し、30%が建物への広告が最もデザイン性が高いと回答し、26%がバスでの広告が最も創造性が高いと回答している。15%が電子公告が最も魅力的であると回答し、14%が店舗での広告が最も信頼性が高いと回答し、13%が生鮮市場での広告が最も有益性が高いと回答している。

全ての結果は「完全版(英語)」をご参照ください。

01 1月
ベトナム金融サービスレポート|2016年

調査概要

テーマリテールバンキングにおける顧客行動
目的銀行利用に関する顧客行動、潜在顧客への効果的なアプローチ方法を把握
対象1,323人(銀行業務、または関連する業務経験のある人)
方法オンラインアンケート調査(Bean Survey)
期間2015年12月28日〜2016年1月25日
アンケート全18問 回答者属性に関する質問:8問本題に即した質問(顧客満足度、将来意向、潜在顧客意識など):8問

主な調査結果

項目一般事項特記事項
顧客の銀行の利用行動人気のある銀行はVietcombank、Agribank、Vietinbank、BIDV、DongA Bank、Techcombank、Sacombank60%以上が基本サービス(送金・受取、キャッシュカード)を利用男性は保険投資、銀行ローンの利用が多い傾向がある女性は普通預金口座の利用が多い傾向がある
顧客満足度と将来意向約70%が、最も利用する銀行サービスに満足。継続利用、他者紹介の可能性が非常に高い既存の利用銀行を継続、または他者紹介の可能性について、5点満点中4点と評価
銀行の顧客への取り組み72%が、友人・親戚からの紹介銀行の選択基準は、場所、担当者の態度、金利を重視女性の方が学校・職場、親戚・友人からの紹介で銀行を知るなど、口コミの影響を受ける

全ての結果は「完全版(英語)」をご参照ください。

01 1月
ブランドアジアベトナムレポート|2014年
調査概要「ブランドアジア2014」は日経BPコンサルティング主導のブランド調査。様々な地域間でのブランドに関する評価、強み、イメージ、認識などのブランドのパフォーマンスに影響を与える要因の分析を実施。2013年12月から2014年1月までの2か月間で、アジア12か国27都市を対象にインターネット、街頭、電話の3つの方法でアンケート調査を実施。一般的に、対象ブランド100のうち60が12か国で選ばれ、10産業に分けられる。(①IT・電子、②飲食料品、③インターネット、④スポーツ、⑤自動車、⑥FMCG、⑦レストラン、⑧金融、⑨ファッション、⑩多様性)
調査目的「ブランドアジアベトナム2014」は「ブランドアジア2014」を基に分析。パフォーマンス、イメージ、認知度、品質、メディアチャネルなどの様々な要因について、ブランドの主要産業と影響力を分析、評価、比較。マーケティング、投資、特性、強みなどに関して、その後の調査を促進する結果を提供。
調査結果先進国(A)、発展途上国(B)に分類
1人当たりGDPに基づいて国を分類する。(A)日本、韓国、台湾、シンガポール。(B)中国、トルコ、インド、インドネシア、タイ、マレーシア、ベトナム、ミャンマー。(A)のブランドは一般的に(B)よりも認知度(特に⑦レストラン、⑨ファッション)が高い。ベトナムは、⑧金融、⑨ファッションが(B)の中でも特に認知度が低い。

ブランドの宣伝チャネルで最も人気のあるテレビ
テレビはブランド広告の最も重要なチャネル。対象国の半数以上で2番目に人気のあるチャネルはWebサイトだが、ベトナムでは3番目。ただし、WebサイトやSNSは若年層のアクセス数が急激に伸びているため、マーケティング戦略における重要性が増大。

ベトナムでは外資ブランドが席巻
上位10ブランドのうち外資ブランドが8つを占める。ホンダは前年から1ランクアップし、総合スコアが最高。外資ブランドのApple、Microsoftが躍進する一方、内資ブランドのVinamilk、Trung Nguyenは大きく落ち込んだ。

全ての結果は「完全版」をご購入ください。
問い合わせ先:info@b-company.jp

01 1月
ベトナム放送サービスレポート|2014年

調査概要

概要放送サービス市場の包括的な分析に加え、同業界に大きく関連する背景を調査
目的デジタルインフラ事情、地理的特性などが今後、同業界の全体像をどのように変化させるのか、バリューチェーン(TVコンテンツ、TVチャンネル、TV放送局)に存在する外資の投資機会について分析新規参入機会を伺う企業や個人に対して、各市場に対する市場参入モデルの把握に役立つ分析を行う。業界事情を整理し、参入する際の重要なポイント、同業界のTVコンテンツデータベースなどの情報を提供
補足為替レートは1USD=21,400VND

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01 1月
ベトナム消費者動向調査レポート|2009年

調査概要

地域ハノイ、ホーチミン
期間2009年5~6月
方法訪問インタビュー
対象対象年齢:20~50代 サンプル:400人(ハノイ200人、ホーチミン200人) 選抜方法:割付法とランダム抽出の組み合わせ
調査項目80項目(基本情報、家計、メディア、消費傾向、資産、将来見通しなど)

家計収支、保有財産、景況感など、幅広く興味深い事実が確認されました。
結果の一部は「抜粋版」でご参照ください。
全ての結果は「完全版」をご購入ください。
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1「完全版」ページ数:230ページ 言語:英文報告書、和文報告書 納品物:ハードコピー、ソフトコピー時価
2「完全版」ページ数:230ページ 言語:英文報告書、和文報告書 納品物:ハードコピーのみ時価
3「カスタマイズ」抜粋:紹介、エグゼクティブサマリー、1/5トピック 言語:英文報告書、和文報告書 納品物:ハードコピーのみ時価
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