成長を続ける旅行産業、課題はサービスの質

15 3月 2013

By: B&Company

業界レビュー (Industry Review)

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ベトナムの旅行産業は成長を続けている。5つの世界文化遺産と2つの自然遺産はインドネシアの8つに続き東南アジアで2番目に多く、観光地としての潜在力は高い。国家も観光立国を指向し、海外旅行客の獲得を図ってきた。

旅行産業の市場規模は2005年の30兆ドンから2010年には96兆ドン、2012年には160兆ドンに拡大。2012年の観光客3,670万人のうち9割近くを占める国内観光客は、世界同時不況時も増加を続けた。一方、外国人観光客は2009年に限り大きく減少したものの、既に成長軌道に戻り、2012年には420万人となった。観光客以外を含めた外国人旅行者全体では680万人で、国別では中国人が21%、韓国人が10%、日本人が8%と東アジアの国々が上位を占め、欧米が次ぐ。タイが3%で8位などと近隣国からは意外に少ない。

続きは、以下をご参照ください。

ASEAN経済通信「よむベトナムトレンド
SankeiBiz「よむベトナムトレンド

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