COVID-19に対するベトナム人の反応(2月調査)

2019年末に中国・武漢で最初の症例が確認されて以来、新型コロナウイルス(COVID-19)は世界中の人々の日常生活や社会経済活動に様々な影響を与えています。中国と国境を接するベトナムは、人口密度が高い一方で医療体制が脆弱であり、WHOが「パンデミック」と宣言した感染拡大への懸念が高まっています。

2020年3月1日

B&Company

業界レビュー

コメント: コメントはまだありません.

2019年末、中国・武漢市で最初の症例が確認されて以降、コロナウイルス(COVID-19)は、世界中の人々の日常生活や社会経済活動に多くの面で影響を与えてきました。中国に隣接するベトナムは人口密度が高い一方で医療制度に脆弱性があり、WHOが「パンデミック」と宣言した流行の拡大に戦々恐々としています。

このような中、「B&Company Vietnam」は当社オンライン調査プラットフォーム「Bean Survey(www.beansurvey.vn)」を用いて、この流行に対してベトナム人がどう反応しているかを把握するための緊急の調査を行いました。調査結果は政策決定者、企業、感染症流行に対する社会の反応について知りたい方々の参考になると考えています。3日間の簡易的調査の限界はあるものの、ベトナム人の思考・行動の分析経験を踏まえて解釈した結果は、調査内容について全体像を示すものであり、急ぎ現状を把握する用に足りると思われます。

今後も状況変化に応じて追加調査を行っていく予定であり、読者諸氏には調査・分析内容についてご意見をお寄せいただけますと幸いです。

詳細は下記をご覧ください。

BEAN_Covid-19_第1回調査_JP_2002ダウンロード

関連記事

サイドバー:
ニュースレターを購読する